5月5日
行動予定:バスで九二一地震教育園区へ、その後台中に戻り、高鐵で台北へ。そして帰国
朝食、バナナがあった。(7時)
台中駅からバスで九二一地震教育園区へ
台湾のバスはいざという時、窓を割るハンマーが備えてある。
(高鐵にもある。)
喫煙はもちろん、飲食も不可。
でも、携帯電話は小声でOK
バスには荷物台もあるが、自転車を置く際にはフックに掛けるらしい。
光復新村のバス停(8時半)
バスに乗る際、運転手さんに「九二一地震教育園区」に行きたいと伝えていたので
バス停でここだよと教えてもらえる。バスを降りた後の事も話してくれるが
そこまで中国語わからない。とりあえずバスを下降りて左手だという事はわかった。
道路を渡り、そこにあった店で再度聞いてみる。
この道でいいらしい。そして歩いて5分くらいらしい。
途中市場があった。
市場を抜けるとなぜか廃屋だらけ。
地震の影響なのか?
九二一地震教育園区到着(8時半)
開園は9時なので、外から見える範囲を見学
九二一地震教育園区の他に国立自然科学博物館の文字が見える。
国立自然科学博物館により建設・運営が行なわれているらしい。
国立自然科学博物館に、地震についてのコーナーがあったことを思い出す。
九二一地震教育園区は光復国中跡。
光復国中の地下を車籠埔断層が横断しているため、921大地震で校庭が隆起、
校舎及び校庭は全壊の被害を受けた。
親水池(地震により倒壊した光復国中プール跡)
隆起により段差のできた校庭
隆起により段差のできた校庭
傾いた校舎の一部
9時になりチケットを購入し入館(学割)
褶曲した地層がはっきりわかる。
地震後の様子がそのまま保存されている。
曲がった窓枠も当時のまま。
倒壊しないようアクリルの柱で補強されている。
鉄筋がむき出しになった柱。
コンクリートがはがれおちてた柱。
圧縮に強いコンクリートが破壊されているのは、引張力がかかったという事か?
倒壊した校舎
倒壊した校舎
倒壊した校舎
倒壊した校舎
パッと見、ただのコンクリートの塊にしか見えないが
1階の柱、2階の床、2階の柱、2階の天井がサンドイッチになっている。
地震により曲ったレール
もっとよく見たいところもあるが、ホテルに戻って
12時までにチェックアウトしなくてはいけない。
再度、路上市場を抜ける。
車の荷台で、肉が売られている。
保冷ケースなどなくて問題ないのだろうか?
気温は結構高いのだけど
いろんなものが売られている。
バスの車窓から見えた日本料理店。
バスの中では飲食禁止。
台中駅に戻るともう11時
台北に戻る時間に余裕を持たせたいのでシャワーはあきらめ
着替えだけ済ませてチェックアウト
台中駅(11時半)
新烏日まで移動して、高鐵に乗り換え台北へ。
予定より1本早い列車に乗ることができた。
台北駅2階のフードコートで牛肉麺を食べる。(13時10分)
台北駅、建物中央のこの吹き抜けは、何時見てもすごいと思う。
台北駅の前に展示されていた機関車LDK58
台北松山空港のインターネットコーナー
EVA AIRはHELLO KITTYペイント
ANAはノーマル。
台北松山空港のソファにはコンセントがあって便利。
充電充電・・・
曇っている。まぁ晴れていても空しか見えないが(18時)
機内食、赤ワインでいただく。(18時半:日本時間)
食後にコーヒーはいかがですかといわれ、思わずビールくださいと言ってしまう。
日本のビール美味しい。
だんだん暗くなってきた。(19時:日本時間)