台湾 4日目(100年10月12日水曜)



花蓮最終日、今日も朝食を食べに出るついでに朝の散歩。
公正包子店でと思ったが、今日はお休み?
昨日と同じ隣の 周家小籠包蒸餃店で朝食


公正包子店 お休み?



小籠包



線路跡の歩道を散歩


舊鐵道行人徒歩區



舊鐵道行人徒歩區



日本統治時代花蓮港神社のあった場所に建つ花蓮忠烈祠
Mさんの話では戦前のラジオ体操が行われているという。


花蓮忠烈祠



民宿に戻る。

今日は、午前中に花蓮鐵道文化園區を見学して
その後台東に向かう。

民宿を出る前に、太魯閣の崖崩れを伝える新聞を写真に撮らせてもらう。
(昨日の観光で、こんな状況なんですと見せてもらっていたもの。)


太魯閣の崖崩れを伝える新聞記事 10月8日



太魯閣の崖崩れを伝える新聞記事 10月11日



太魯閣の崖崩れを伝える新聞記事 10月12日



旧花蓮駅を整備した花蓮鐵道文化園區
鉄っちゃんではないが、こういう所はやはり気になる。


花蓮鐵道文化園區



花蓮鐵道文化園區 旧出張所



花蓮鐵道文化園區 旧出張所


展示されていた模型を見ると、まだ台湾を一周する鉄道ではなかった時代
花蓮と台東を結ぶ花東線のターミナル駅だった事がよく分かる
転車台もあった事も分かる。


花蓮鐵道文化園區 旧駅の模型



花蓮鐵道文化園區 旧駅の模型 駅前の様子



花蓮鐵道文化園區 百年特展



花蓮鐵道文化園區 旧防空壕



花蓮鐵道文化園區 「旧工務段」と「旧警務段」の跡地



花蓮鐵道文化園區 「旧工務段」と「旧警務段」の跡地



花蓮鐵道文化園區



花蓮鐵道文化園區 旧警務段の牢屋



花蓮鐵道文化園區の外れの給水塔



花蓮鐵道文化園區の外れ まだ整備されていない建物、いつの日にか復元されれるか?



見学する時間は十分取ったつもりなのだが、ふと時計を見ると・・・
急いで民宿に戻って駅に向かわなければ電車に間に合わない。
時間の忘れて見ていたのかな???

急いで民宿に戻り、荷物をまとめて出発する。

たまたま民宿の前にいた工事作業のトラック
荷台のかかしのような人形が・・・


トラック



民宿でタクシーを呼んでもらい、駅へ向かう。

花蓮駅到着。間に合ってよかった。
駅の時計と見ると、あれれ???
腕時計の表示は日本時間。
腕時計をコンパスモードにすると、日本時間に戻るのだった・・・

台湾と日本との時差は1時間。
つまり1時間早く行動してしまった。
花蓮鐵道文化園區にあと1時間いることができた。
そして、この駅前で1時間過ごさなくてはならない・・・


花蓮駅



駅前の自転車店(レンタル?)



花蓮駅前 謎のオブジェ



花蓮駅前にて すごい名前



列車の子供料金は身長で判断する。背の高い子は要申告。背の低い大人は?



どこかで見たことのあるキャラクター



巻き寿司的な何か。段階的に空ける事ができて便利。




列車



台東への切符


花蓮から台東へは海岸山脈の西側(山線)を走る。
見学した製糖工場の煙突を眺め南へ。

列車は台東駅に入る


台東駅の転車台(車窓から)



台東駅からタクシーに乗り史前文化博物館へ


國立臺灣史前文化博物館


受付で荷物を預かってもらい見学

「セデック・バレ」 (原題:賽德克·巴萊 、Seediq Bale)の公開もあってか
霧社事件80周年特設展が行われていた。


國立臺灣史前文化博物館 霧社事件80周年特設展


当時の新聞記事や映画関連の民族衣装、原住民と戦った日本軍のパネル等もあったが
その一方で、台湾の歴史の教科書もあり、そここには日本統治時代の発展についても触れられている。


國立臺灣史前文化博物館 霧社事件80周年特設展


史前文化博物館は、 推定1000年以上前の卑南文化がテーマ。
昔の暮らしの想定や発掘現場の様子、
また現代の民族の暮らしが展示されている。


國立臺灣史前文化博物館



國立臺灣史前文化博物館



國立臺灣史前文化博物館


台湾の録画の表示は、単に録画中とだけでなく「請微笑」とあって微笑ましい。


國立臺灣史前文化博物館



國立臺灣史前文化博物館



國立臺灣史前文化博物館 地球温暖化



博物館の受付で荷物を受け取り、タクシーを呼んでもらいホテルへ向かう。

ホテルの前にはドラム缶で焚き火。
台東の市内ではあちこちで建物の前で焚き火をしている。
回帰線より南で、暖を取るためでもないだろうになぜ?


台東 バリ スイーツ ホテル (台東峇里商旅酒店)



豪華そうに見えるけど硬いベッド



ホテルにチェックインした後は、台東市内散歩
旧台東駅、東鐵道藝術村に歩いて向かってみる。


台東の書店



台東鐵道藝術村は、花蓮と台東を結ぶ花東線の旧ターミナル駅の跡地。
花蓮と同じく鉄路を台湾一周させる時、郊外に新駅を造り、
市内の駅は廃止されている。

花東線の、花蓮、台東の旧ターミナル駅を1日で見ることができた。
お腹いっぱい


台東鐵道藝術村



台東鐵道藝術村 機関庫と供水塔



台東鐵道藝術村 転車台



台東鐵道藝術村 昔の駅ホーム



台東鐵道藝術村 日本統治時代の防空壕



旧駅舎に隣接する火車頭啤酒屋で夕食。
一人用の定食なんてないので、スープと二品を注文するが
中華料理は量が多い。
2-3人でちょうどいいくらいの量なのだが頑張って食べる。

会計時に、注文したときの表を撮らせてもらう。
変な顔されたけど、何食べたかわらないし(笑)


火車頭啤酒屋 割り箸の袋はやはり「おてもと」



火車頭啤酒屋 XO醤炒飯



火車頭啤酒屋 青蒜苗炒鹽肉



火車頭啤酒屋 蛤仔湯



火車頭啤酒屋



お腹いっぱいになって外へ出るとすっかり日は落ちて・・・
初めての街を適当に歩いて歩いていたら道に迷ってしまう。
遠回りしながらなんとかホテルにたどり着く。