5月2日(月) ![]() 朝5時すぎ。 ![]() 朝5時すぎ。 6時半からのホテルの朝食を食べてから出発。 今日は高雄市内めぐり まずは澄清湖海洋奇珍館へ、MRT衛武営駅からバスで澄清湖に向かう。(9時) バスに乗るときに運転手に尋ねたこともあり、 バスを降りると、同じくバスを降りた男性(老人)に「フォローミー」と言われる。 そして、「ジャパン?」と聞かれ「我是日本人」と答える。 9時半、澄清湖到着。澄清湖は入園料がかかる。男性も切符を買っている。 彼もここが目的地だったのか?入園切符の裏に地図があり、 ここがきれいなんだと教えてくれる。(たぶん) 稲荷屋的には園内の海洋奇珍館が目的なので、礼を言って分かれようとすると、 なぜか入園口の係員がやってきて、先の男性と口論になる。 最初は語気が強いだけかと思っていたが、手を振り回したりして、口論状態。 なにがなんだかわからないけど、男性と別れて海洋奇珍館へ。 ![]() 澄清湖 ![]() 噴水? 海洋奇珍館に到着。左手の白い建物で入場券を買い、右手の小さな入り口から入る。 ![]() 海洋奇珍館 この海洋奇珍館は、元蒋介石の核シェルターに作られた物。 ドアはぶ厚く、入り口近くには「防御射撃孔」がある。 そのせいか、内部は撮影禁止。 海洋奇珍館と名のつくだけあって、よそでは見かけないようなものが多く 魚だけでなく、蝦や蟹の化石など初めて見るものが多かった。 写真に取れないのが残念。 ![]() 海洋奇珍館 ![]() 入り口のぶ厚い扉。これより先は撮影禁止。 ![]() 海洋奇珍館出口。写真で見てもよく分からないが、とりあえずトンネルの出口。 ![]() 澄清湖・中興塔 ![]() 澄清湖 ![]() 澄清湖 ![]() 澄清湖 ![]() 澄清湖 ![]() 澄清湖・蒋介石の別荘だった建物 ![]() 澄清湖・淡水館と海水館 ![]() 澄清湖・海水館(閉鎖中) ![]() 澄清湖・海水館(閉鎖中) ![]() ![]() 澄清湖・淡水館 ![]() 淡水館の内部は2階建ての水族館 ![]() 淡水館 ![]() 淡水館と海水館の間には鳥小屋 ![]() 孔雀が羽を広げているのって、写真でなく直接見るのははじめてかも。 ![]() ワールドゲームズ2009のキャラクターだったらしい ![]() 澄清湖 ![]() 澄清湖前でみかけた手押しポンプ。津田式アサヒ号 11時半、澄清湖を離れ、バスでMRT衛武営駅に戻りMRT西子湾駅(哈瑪星)へ(12時半) 哈瑪星(ハマシン)は、日本統治時代の「浜線」が語源という。 ![]() MRT西子湾駅(哈瑪星) MRT駅前の旧高雄港駅(打狗駅)を改装した「打狗鉄道故事館」は、月曜ということで残念ながら休館。 建物には入れないが、蒸気機関車CT251とDT609は見学可能だった。 ![]() 打狗鉄道故事館(休館日) ![]() 打狗鉄道故事館(休館日) ![]() 線路も含めて保存されている。 ![]() 屋外展示の蒸気機関車は見学可能。 ![]() 屋外展示の蒸気機関車は見学可能。 次に、港の方へ向かい雄鎮北門(三級古蹟)へ 途中の哨船街には、いろいろな漁船が停泊している。 ![]() 哨船街 ![]() 哨船街 ![]() 哨船頭 ![]() 力士冬瓜堂って?飲食店のようだが休店日のようで、詳細不明。 ![]() 漁船 ![]() 旗津半島へのフェリー ![]() 旗津半島へのフェリー ![]() 旗後灯台 ![]() 旗後灯台 ![]() 台湾の海猿かな?。海の110番は日本と同じ118番らしい ![]() 濱海歩道とあるのだけど、海側に壁があって何も見えない。 ![]() 濱海歩道を抜けると、雄鎮北門が見えてくる。 雄鎮北門は清代の城壁。牡丹社事件以降は砲台が設置されたという。 今でも一部は軍事管制区となり迷彩色の建物が残り立ち入り禁止。 ![]() 坂を登りながら雄鎮北門を抜ける。 ![]() 雄鎮北門(通り抜けて振り返ってみる。) ![]() 高雄港の入り口でもあり。船舶向けサインが設置されている。 ![]() 立ち入り禁止 ![]() 立ち入り禁止の先を隙間からのぞいてみる ![]() 西子湾は整備中で入れない。 ![]() 対岸の旗後灯台は目と鼻の先といった感じ ![]() 旗後灯台 ![]() ちょっともやった先の寿山。 海から見て港の目印になる山があることは、よい港の条件の一つらしい。 次に西子湾を一望する山の上の打狗英国領事館(二級古蹟)へ ちょっと急な坂を登る。坂の途中では法輪功のパネル展示もありちょっと異様 打狗英国領事館は、現存する台湾最古の洋館。 レンガ造りの建物は立派だが、地下には牢獄もある。 そういう拠点だったのだなと感じる。 向かいの旗後灯台と共に高雄湾を見下ろす位置にある。 ![]() 打狗英国領事館を下から見上げる ![]() 歩道というより坂道 ![]() 坂道 ![]() ![]() ![]() 打狗英国領事館 ![]() 打狗英国領事館 ![]() 打狗英国領事館 ![]() 打狗英国領事館 ![]() 打狗英国領事館 ![]() 打狗英国領事館。旧階段への扉もユニオンジャック。 ![]() 急な階段が降りていく。 ![]() 向かいに旗後灯台 ![]() 旗後灯台 ![]() 天井の低い牢獄。元々は貯蔵庫だったらしい。 誰をどんな理由で閉じ込めていたのだか? 14時すぎてお腹も空いてきたのでカフェテラスで休憩。 14時半からはアフタヌーンティーができるらしいが、 30分が勿体ないので、軽食を注文 よく見ると14時半を待たずにアフタヌーンティーを注文した人もいたが おっさん独りでアフタヌーンティーも格好つかないし、まぁいいか。 注文したのは東港海鮮鮪魚巻(180NTD)とキャラメルミルクティー(120NTD) しばらく待たされ、出てきたのは揚げたてのホクホク。 ツナサンドみたいなもっとあっさり物を予想していたのでちょっとびっくり。 ![]() 東港海鮮鮪魚巻 ![]() アフタヌーンティー ![]() 打狗英国領事館から降りてくると、変な屋台が目に付いた。地獄ラーメン??? 旗後半島にフェリーで渡り旗後灯台、旗後砲台跡に向かう。 ![]() フェリー乗り場 ![]() フェリー乗り場。旗津半島側 ![]() 灯台に行くにも砲台跡に行くにも坂道。 ![]() 灯台への坂道 ![]() 灯台への坂道から、打狗英国領事館側を見る。 ![]() 旗後灯台は月曜で入れず、外から眺めるだけだった。 ![]() 灯台から砲台へは尾根伝いに進むが、要塞の名残の廃墟が続く。 ![]() 廃墟 ![]() 高雄港堤防。旗津半島から伸びる南側の堤防は結構うねっている。 構築に苦労があったのか? 旗後砲台跡の門は、日本の軍艦の砲撃で破壊された。 それを残すため「威震天南」の文字が欠けているらしい。 ![]() 威震天南 ![]() 旗後砲台跡 ![]() 旗後砲台跡(きれい過ぎるところは復元かな) ![]() 旗後砲台跡 ![]() 旗後砲台跡 砲台跡から戻り、フェリー乗り場へ。 ![]() 15NTD ![]() 旗後半島側のフェリー乗り場とお別れ ![]() 灯台の先を通って高雄港へ入ってくる船が見える。 ![]() 貨物船 ![]() フェリーで人は2階へ。1階はバイクと自転車でいっぱい。 自転車もクロスバイクやロードバイクとさすが台湾。 フェリーで戻り、MRT西子湾駅からMRT高雄駅へ戻る 高雄駅から台鉄左営駅へ区間電車(15NTD)で移動。 (高鉄左営駅は台鉄新左営駅のそばで別物) ![]() 台鉄左営駅 ![]() 台鉄左営駅の自販機で販売してた八宝粥 どんなものか気になったけど・・・食べる自信がなく買えなかった。 台鉄左営駅から少し歩き鳳山縣舊城東門、南門(一級古蹟)へ ![]() 城壁と堀 ![]() 東門 ![]() 城壁と堀 ![]() 東門 ![]() 東門 ![]() 東門 ![]() 東門 ![]() 東門 東門から南門に向けて城壁が残っている。 稲荷屋が訪れた時は一部が壊れ修復中、おかげで城壁の内部構造の一部を見ることができた。 ![]() 修復中の城壁 ![]() 南門 ![]() 南門 ![]() 南門 ![]() 南門 ![]() 南門 台鉄左営駅に戻り、高雄駅へ区間電車(15NTD)で戻る。 台鉄左営駅の裏は水辺なのか?電車を待っていると蚊が多くやってくる。 南方で蚊に刺されるの嫌だなぁと思いつつ電車を待つ。 高雄駅からMRTに乗り換えホテルに戻る。 高雄駅で夕食用に台鉄弁当(60NTD)を買ってみる。 |