新宿末広亭


異動前の職場から出張で来た人に東京案内
いろいろあちこち歩き回ったので、休憩兼ねて寄席で落語鑑賞
途中で出ようかと思いつつ、思わず引き込まれ最後まで見てしまう。
初めて入った末広亭は、椅子席、桟敷席共に1階はいっぱい
(昼の部(4時間半)も夜の部(4時間)も両方見ている人が多いらしい・・・なんだそりゃ)
1階が空いたら移ってもらうこともと言われつつ2階に案内される。
2階にあがると桟敷席は前方に向けて傾いている・・・(笑)
(帰宅後調べてみると「はてなダイアリー」には危険なので普段は使わないとの記述も・・・)
落語や漫才、曲ゴマ、紙切りを楽しんだ。
「宗論」や「時そば」「親子酒」と知っている噺も多かったのも良かったかな。
稲荷屋は案内役だったのに一番楽しんでしまいました(笑)


新宿末広亭(21時ごろ)


末広亭の舞台はなにか見覚えが・・・
「タイガー&ドラゴン」の舞台そっくり
(舞台の左右など微妙に違う点もある)
wikipediaによると、「タイガー&ドラゴンでは外観は浅草演芸ホール
場内は末広亭をモデルにしたセット」とあった。納得


2階席からは、舞台の様子が良く見えたが
舞台の一部が丸く塗装が剥げている。
高座の座布団のちょっと前、噺家さんが扇子を置く位置。
落語が繰り返し演じらることを舞台自体が示していた。