狂言劇場(2005/03/16)
(ちょっと心配なので、画像は小さめに)


13日近所の区の掲示板で、狂言劇場を知る
インターネットで検索すると3日前でもまだ空席あり、早速予約
水曜日の定時退社日を利用して会場の世田谷パブリックシアターへ
開演前に舞台の写真を撮りたいと思ったら
係の人に開演前でもNGと言われる・・・残念
ちょっと変わった舞台
舞台に向かって左奥に延びる橋掛りが右手奥にもある。
狂言の舞台では背景にある松の絵の鏡板はなく真っ暗

演目は新作狂言『鏡冠者』、能楽囃子、『髭櫓 カケリ入』
『鏡冠者』はわかりやすかった
けど、話の展開までわかりすぎたかな。
帰宅後調べたら、いとうせいこう作・野村萬斎演出の新作狂言
いとうせいこう作と聞くと、そうかもしれないと思ってしまう。
最後の最後も狂言らしさはなく
なんだかシティーボーイズのコントみたいにも見える。

古典的な狂言を期待した私の間違いだったけど
まぁ楽しめたかな。
(2階S席、8千円はちょっと高いか・・・)




稲荷屋は堂々と撮ろうとしたため注意されてしまったけど
公演中もこっそり撮っていたり
会場内飲食禁止でもコーヒー飲んだり
結構適当な人が多かった。
開演直前は3階席の人のパンフレットが2階席に落ちてきたり
ハプニングもあった(笑)